自己紹介:なぜ私がインテリアコーディネーターになりたい人を応援しているのか

自己紹介:なぜ私がインテリアコーディネーターになりたい人を応援しているのか

はじめまして!

インテリアコーディネーター育成コンサル ひきち きわこ です。

こちらには、私の自己紹介と、
なぜ私が
インテリアコーディネーターになりたい人を応援するブログを書いているのか
を書いてあります。

ただただ、時間が過ぎるのを待つだけのOLだった私・・・

新卒で、社会人になりたての若い頃。

私は、事務職で入社した会社の仕事にやりがいを見いだせず、
仕事中は時計ばかりを見て、
ただただ時間が過ぎるのを待つだけという、
そんなOLでした。

だけど、毎日毎日。

月曜日から金曜日の9時から5時。

ただ時間が過ぎるのを待つだけにしては、

その時間は長すぎました。

そして、そんな毎日が過ぎていくことにだんだん疑問を持つようになって…

どうせ同じ時間を過ごすなら、
好きな仕事をしたい!

そう思うようになったのです。

小さい頃から、新聞に入っている、
建売住宅などの折り込みチラシを見ながら、

どんな家にしようかな♩

など想像を膨らませていた私。

そうだ!

インテリアの仕事に就こう!

こうして、私はインテリアの道に進んだのですが、

そこから、今の

「やりたいと思う仕事をするインテリアコーディネーター」

になるまで

なんと7年以上!!

かなり長い時間をかけてしまったのでした。

その原因は、2つ。

◆インテリアのどんな仕事をしたいのかが明確でなかったこと。

◆未経験で就けるインテリアの職場には限りがあるから

です。

インテリアコーディネーターの「未経験」の壁にぶち当たる・・・

好きなインテリアの仕事がしたい!

そう思った私のインテリア業界のスタートは

インテリアファブリックス
(ファブリックス=布、主にカーテンを扱う)
会社への転職でした。

その会社では、ルート営業をしていました。

素敵なファブリックスを扱うのは楽しい仕事ではありましたが、

その反面、

そこでのお客様は、
インテリアコーディネーターだったり、
デザイン事務所の方だったり。

そういう方を見るうちに、

私も

カーテンだけでなく、
インテリア全般を扱う、
インテリアコーディネーターになりたい!!

そう思い、求人情報を見ましたが
応募できそうな会社はありません。

求人数が極端に少ないうえに、

経験者

と書いてあるのです。

それが
インテリアコーディネーター「未経験」の壁。

インテリアコーディネーターの求人は即戦力を求めていることが多く、

インテリアコーディネーターの資格とともに、
「経験者」が求められることが多いのです。

とはいえ、どうしたらよいかわからず、
それならまずは、
最低限知識をつけないと!!

そう思い、インテリアと建築を学べる専門学校へ・・・・

そこから2年間。

同級生の友人は、仕事に遊びに楽しそう。

私は、年齢の離れた同級生に馴染めず
孤独も感じながら、

この道でいいのかな・・・

この先楽しい仕事はできるのかな・・・

と時に悩みながら、

ひたすら図面を書き、学び、卒業。

しかし、専門学校での就活も

実務経験があるわけではなく、
しかも新卒ほど若くもないので、

やはりことごとく落とされます・・・。

未経験でも可能な、リフォーム会社へ就職

ですが、未経験でも可能とのことで、

なんとかリフォーム会社へ就職。

リフォームコーディネーターという仕事ですね。

リフォーム会社在職中には、

二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を取得して、

ようやくインテリアコーディネーターのスタート時点に立つことができましたが、

その小さなリフォーム会社では、インテリアのデザインというよりは、

◆キッチンや浴室、トイレを新しいものに変えたい

◆古くなった床や壁をきれいなものに変えたい

など、
機能面さえよくなれば、

デザインにはそこまでこだわらない。

そんなお客さまのご要望が多く

インテリアにこだわった

リフォームをするお客様はなかなかいないことに

私は、物足りなさを感じるようになったのです。

そして

「もっとインテリアデザインにこだわる仕事がしたい!!」

そう思い、退職。

リフォーム会社を辞めたその後は、
インテリアコーディネーターとして、

家具やカーテン、照明などを販売する、

「インテリア商品販売」

の仕事はできたりもしました。

ですが、

私がやりたいのは、

家具やカーテン、照明などの
「物を売る」ことだけでなく


\内装全体を、トータルで扱うインテリアコーディネートの仕事!!/

これが

私のやりたかったインテリアの仕事だったのです。

ぼんやりとしていたことが

ようやく明確になった私。

私を変えてくれた、インテリアデザイン会社の社長との出会い

そしてその後は、
私の師匠である、

インテリアデザイン会社の社長と出会います。

その社長の手掛けている物件を見て

この社長から学びたい!

そう思った私。

そこで初めて
トータルインテリアのデザイン、
コーディネートの仕事を学び、

経験することができたのです。

仕事の流れ

打ち合わせの仕方

実践的な商品知識

そして

仕事に対しての取り組み方や、考え方。

私はその師匠からたくさんのことを学んできました。

インテリア・建築の
専門学校で学んだこととも

インテリアコーディネーター資格試験で学んだこととも違う!!!

どれも仕事をする上で必要で、

大切なことばかりです。

自分の好きな仕事で、お客様にも喜んでいただけるって最高♩

若かりしころ、手掛けた物件の家の前で

本来やりたかった

「空間全体を、トータルで扱うインテリアコーディネートの仕事」

の仕事にようやく就けるようになった私。

その楽しさに私は夢中になりました。

自分が好きなことを仕事にすること。

それは

なんといっても
仕事をしていて楽しいし、ワクワクする

そしてそれだけでなく

お客さまも喜んでくれる

ということ。

「仕事って楽しい!」

心からそう感じられるようになったのです。

その師匠の教えがなければ、

私の私はなかった!

そう思います。

こうして遅まきながら、

大変ながらも、夢中になれる仕事をするようになり、

インテリアコーディネーターとしては早15年。

結婚出産を経て、
復帰後も続けられています。

改めて、

この仕事は楽しくて、
女性の適性を生かした、長くできる仕事だなと実感。

未経験でも、会社員でもフリーランスでも、形式にとらわれず、まずは、インテリアコーディネーターとして、現場で働けるような人材へ。

過去の私と同じく、

「インテリアが好き!」

「インテリアコーディネーターになりたい!」

「自分の好きな仕事をしていきたい!」

そう思っていても

どうやってインテリアコーディネーターになったらよいのかがわからない…

実務経験がないことで就職先に困っている…

どうやって実務経験を積めばいいかわからない…

フリーになったものの低単価な受注しか受けられない…

そんな方たちに向けて、

私のように、遠回りせず、最短で

会社員でもフリーランスでも、

雇用形態にはとらわれず、
まずは、インテリアコーディネーターとして働けるようになること

未経験者でもインテリアコーディネーターとして働き、
活躍できるようになること

インテリアコーディネーターとして働くこと。

それを実現すべく、全力で力になりたい。

そう思っているのです。

「どうぞよろしくお願いします♩」