インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーの違いとは?

インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーの違いとは?



インテリアの仕事に興味をもって調べていると

・インテリアコーディネーター

・インテリアデザイナー

という、似た名前の職業が出てきますひらめき電球

「いったいどう違うの???」

って思いますよねウインク


今日はこの2つの違いについて、書いていきたいと思います♩


結論を先に言うと、

なぜか

“本来の意味”

や、

“仕事内容”

というよりは


扱う物件でざっくりと

店舗・商業空間

インテリアデザイナー

で、

住宅

インテリアコーディネーター

と分けられていると思って

就職上は

まず間違いない

です。




インテリアデザイナー


で、ここで
「本来の仕事内容」
を述べると

まず、インテリアデザイナー。

こちらは、何もない空間から

”トータル的に”


床、壁、天井などの内装材から、

家具や照明などを決めていく仕事です。

何もないところから、トータルに


ということがポイントひらめき電球

床は何、

壁の仕上げはどうする、

照明計画は?

などなど。

そして、手掛ける物件は、

住宅から、店舗、ホテルなど、

大きな物件、または公共物が多いことが特徴です。




インテリアコーディネーター



では、インテリアコーディネーターは?

インテリアコーディネーターは

”既存の商品を利用して”空間をつくり上げること

つまり、

商品を組み合わせ=コーディネート

するということになります♩

例えば、

今住んでいる部屋の

家具の配置はどうする、

その部屋に合う、家具は何、

カーテンは・・・・

こんなことを決めていくイメージでしょうか

手掛ける物件は、

住宅が中心。

または、住宅に近い(併用住宅など)の店舗など。



職業としては

分かれていますが

インテリアコーディネーターが

インテリアデザインを決めたり。

また、

インテリアデザイナーが

インテリアコーディネートをすることもあるでしょう。

実際、

業務内容的には曖昧だと思っています。

就職先としては、

家を手掛けたければ

ハウスメーカーや工務店など

そして、

インテリアコーディネーター

だけどインテリアデザインもする





店舗やショップなどを手掛けたければ

デザイン事務所

そして
インテリアデザイナーだけれど、

インテリアコーディネートもする

というところでしょうか♩

そして

デザイナーの場合

PCスキルが欠かせません💻


デザイン事務所に就職するとしたら

CADスキル、3Dパーススキル、イラストレーターなど

一通りのスキルが必要になるでしょうパー


デザインを構成していくので、

PCに座ってデザインをしているイメージも長め。

半面、

インテリアコーディネーターは

まったく必要でない訳ではないですが、

基本操作ができてPCに慣れていれば

インテリアコーディネーターになる!

という場面においては、

デザイナーほどのPCスキルは不要でしょうウインク



いかがでしたか?

同じインテリアを手掛けるにしても、大きく2つに分かれていましたね。

あなたは、どちらへ進みたいですか?