まず、どんな知識が必要?未経験→インテリアコーディネーター!

まず、どんな知識が必要?未経験→インテリアコーディネーター!

未経験からインテリアコーディネーターになるとき。

まず最初の最初に、
最低限、必要な知識とは?

3つ、説明をしていきますね♩

図面が読めること

インテリアコーディネーターは、
図面を見ながら打ち合わせをします。
なので、
図面がわかることはマスト!!

図面を読む”
と聞くと、
「なんだか難しそう・・・」

って思うかもしれませんが

難しいことではありません!

だって、お客様だって図面みてますから👍

まずは、
どんな間取りになっているかを把握する💡

部屋の位置、窓の位置、ドアの位置、収納の位置。
キッチンや洗面などの水廻りはどこか。

こういったことが理解できないといけないのですが
これは全然難しいことではありません。

ですが、
その先、難しいのは・・・

どんな空間なのかを立体的に想像することです💦

さすがにこれは、難しい!

これはもう、やりながら訓練を積むしかない!

頭の中で想像・・・・・

商品知識

そしてこれ!
実際に使う、商品知識です。

間取りがわかったら
その間取りは、どんな商品で構成されているのか?

何を使って仕上げられていくのか?

実際使用する、商品知識がないと
コーディネートはできませんよね。

なのでこれは、
かなり幅広い、
たくさんの知識が必要となります!!

どこで働く
そして、何を扱うインテリアコーディネーターかになるか?
にもよりますが

例えば、

家具を提案するのであれば家具の知識が、
カーテンであればカーテンの知識が必要です。

私の場合だと、

“家全体を、トータルでコーディネートしたい!”

そう思っていたので

その場合は、

  • 外観の素材ひとつひとつ、
  • 内部だと、壁紙(クロス)、床材、
  • 水廻り、細かい部材、照明器具、カーテンなどなど・・・・

そんな全般的な全ての知識が必要になってくる訳です。

よくお客様に

「こんなところまで決めるのですね😲」

と言われますが、

こんなところまで決めるんですよ~😆

というところまで決めます(笑)

とはいえ、

そんな幅広い知識を
いきなり全部、覚えるのは不可能ですよね💦

まずは

広く浅く!!

ベーシックな、よく使う商品を覚えて
そしてショールーム等で実物も見るようにしましょう👍

そしてこの実務で使う知識は
当然のことながら、
現役のインテリアコーディネーターから学ぶのが
早いっ!!

なぜなら、
資格取得の知識や
デザインを学ぶインテリアスクールで得る知識とは
全く別の知識だからです。

照明関係

そして3つめ!
照明関係です。

これは、上2つがミックスされたものになりますが

若干特殊なので、別にしてあります。

まず電気配線図が読めること。

配線図:どこにどんな照明があるか。スイッチやコンセントはどこか、というような図面のこと

そしてこの配線図を読むこと自体は、
一番上の、図面を読むこと同様、

難しくはありません💡

そして、
見るだけでなく、配線図が書けること。

これは、覚えて、
そして、実際に書いてみるという、慣れが必要ですひらめき電球

そして、配線図と平行して行うのが

照明器具のプランメモ

出典:パナソニック

デザイン的なことはもちろん、機能的なこと・・・

どんなメーカーに
どんな商品があって、
どんな機能があるのか。

例えばこんな、光の色が変わるものも。出典:パナソニック

こちらも、幅広い知識が必要です。

主要メーカーのカタログを取り寄せて、
チェックしてみましょうひらめき電球

照明器具には
明るさはもちろん、
明るさの広がりも考慮して照明器具を決める必要があったり。

そして

明るさや光の量を変えたり、センサーなど、様々な機能もあります。

そんな照明器具単体でなく、
実は、内装材によって、
見え方や明るさが変化すること。

また、
取り付けや、配線に関しては、構造とも深く関わっているため
実は、とても奥が深いのです。

時代によって、進化や変化もあり
常に、勉強や情報収集も欠かせない!!

と、そんな分野なので
照明器具プランに関しては、
基礎知識を学んだら、
積極的にメーカーの方、現場の方の力を借りてプランしていきましょう👍

いかがでしたか♩

色々な知識が必要なインテリアコーディネーター✨

ですが、全てを知ることは不可能💧

なので、繰り返しにはなりますが、
上で述べたように

広く浅く!!

ある程度の基礎知識を学んだら

あとは、インテリアコーディネーターとしての仕事をしながら
実践的に知識を増やす!

でOKですよ♩